セグメントを変則6角形にし、端面をB/n(B:セグメント幅、n:リング分割数)ずつずらしながら螺旋状に
組み立てることで、シールドを掘進しながらセグメントを組み立てていく「掘進同時組立」が可能になり、
施工速度が大幅に改善されます。セグメント形状の工夫で曲線部での施工も可能になります。
組み立てることで、シールドを掘進しながらセグメントを組み立てていく「掘進同時組立」が可能になり、
施工速度が大幅に改善されます。セグメント形状の工夫で曲線部での施工も可能になります。
従来のボルト・ナットによるセグメント締結に代わり、クサビ機構を利用した継手方式。
セグメント内面の継手用箱抜きを無くし(内面平滑)、ワンタッチで締結できる(組立の自動化に対応)継手方式を他社に先駆けて提案し、多数の施工実績を有します。
平成7年3月
半径方向コッターとテーパー型クイックで(財)国土開発技術センターより
技術審査証明を取得しています。
平成17年3月
軸方向スライドコッターとネジ型クイックを追加して(財)国土技術開発センターより
再度の技術審査証明を取得しています。軸方向スライドコッターは
(社)発明協会の平成22年度関東地方発明表彰・都知事賞を受賞しています。
平成23年11月
スライドコッター・クイックジョイントセグメントがNETISに登録されました。
NETIS番号:kt-110061-A
※NETIS(New Technology Information System): 国土交通省が運用する新技術情報提供データベースシステム