ようこそ、フジミ工研へ!
2018年2月7日~9日、毎年恒例の社会体験学習に、埼玉県比企郡滑川町立滑川中学校第2学年の生徒たち4名が
当社工場に来場されました。笑顔のかわいい小さなテクニシャンたちでした。
■【体験内容1】鉄筋組作業体験
ゆっくり見えて、実は速い。確実に速く・・・職人さんの技!見入ってしまいます。
■【体験内容2】実現化計画体験 その1
今回の課題は、図面を渡され自分達だけで作り上げることにTRY!
役割分担を決め、どのような順番で組み上げていくかを計画中!
見てください、この取り組みへの純粋な眼差し。細工していた仕掛けも見事、見破られました。
■【体験内容2】実現化計画体験 その2
図面を見ながら、自分達で考え、形づくりへ。
与えられてきた物事から与える方へチェンジアップ。
■【体験内容2】実現化計画体験 その3
それぞれ決めた役目を果たそうと、みんな、みんな一生懸命。
ナイスチームワーク!予定時間よりも早く出来ちゃいました。
■【体験内容3】工場見学(スナップ写真)
日々悩み、頭を痛めることも多々あるご時世ですが、”安堵する瞬間ここにあり!”
やっぱり、この笑顔にはかないません。
■【体験内容4】働く人へのインタビュー
今回、始まった”働く人へのインタビュー”。
生徒の皆さんが取材します。鋭い質問にタジタジ・・・。
レポーターのみなさん。なにか、お役に立ちましたら幸いです。
■【体験内容5】モルタルを自分達で作る
初めて作るモルタル。真剣に説明を聞いていました。
まるで料理のレシピみたい。手加減、さじ加減。材料の分量を量ってみたけどどうだろう・・・。
不安そうに覗きながらも、真剣な面持ち。
最後にコメント「結構、腕が疲れた~!」とのこと(^_^;)
恒例になりました、自分の手形作り。先生もご一緒に、ハイ、ポーズ!
今年も自分達でモルタルを練って、作って見ました。
20歳になったら、手合わせを・・・その時、何かを感じてくれたらうれしいです。
”形にして何かを残す・・・”物作りの醍醐味です。
1000年後の未来に地中から発掘されたら面白いかも・・・
21世紀の中学生は、こんな形の手をしてた!?なんて、考古学上の貴重な資料になったりして?と
冗談を交えながら、思い出深いものになりました。